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feather hydroid ハネウミヒドラ

ハネウミヒドラのポリプ

慣れているつもりでも、ついバランス崩すことがある。思わず岩場などをつかんでしまうが、そんなとき、ハネウミヒドラやシロガヤからお叱りを受けてしまう。ハネウミヒドラの毒性はさほど強くなくチクチク、ヒリヒリ程度だが気分は落ち込む。犯人は、枝に並んで付着するポリプだ。ヒドロ花と呼ばれる本体から伸びる透明な触手や、やがて水母として遊離するフットボールような膨らみ。形も面白く、なかなか美しい。被写体にすれば刺されることもない。ワレカラ(Skelton Shrimp)と一緒も良いな。

feather hydroid or Christmas Tree Hydroid (Pennaria disticha Goldfuss, 1820)  Marine flowers in Owase